etocatoの信念 | ひと匙の魔法を日常に
etocatoが届ける「心の満足」
etocatoは、単に「お腹を満たすため」や「定番の美味しさ」を追求するブランドではありません。
わたしたちが目指すのは、舌でも心でも食事を楽しめる、ワクワクするようなスパイス体験です。
そういった「心の満足」を追求するお客様のためにetocatoは存在します。
etocatoの核となるのは、店名の由来にもある干支過渡(えとかと)という考えです。
過ぎゆく時間の中で、皆さまの日常に「ひと匙の魔法」のような特別な瞬間を届けたい。
この想いが、わたしたちの創作の原動力となっています。
この信念のもと、etocatoは場所の制約を超え、全国へスパイスを楽しむ体験をお届けするブランドへと生まれ変わりました。
現在新しく誕生する工房の準備を進めています。
店名の由来
店名のetocatoはえとかとと読みます。
漢字で書くと干支過渡、過ぎゆく(過渡)時間(干支)という意味です。
そして、店名にはもう一つ意味が隠されています。
etocatoは夫婦二人で営業しているお店です。
店名にはそれぞれの名前から一文字ずつ入っています。
名前に入っている文字「重」と「香」。
これの読み方を変えて「え」と「か」。
重と香だとetocaです。
ではなぜ店名はetocatoなのか。
それはetocatoを楽しんでくださるあなたがいてはじめてetocatoは完成するから。
重と香とあなたでetocatoです。
etocatoの核となる技術
etocatoのすべての商品には、わたしたち夫婦が長年磨き上げてきたスパイスとハーブの技術が詰まっています。
わたしたち夫婦は、常に「これが美味しそうだな」という好奇心からスタートし、国際色・郷土色豊かなメニューを積極的に取り入れてきました。
この飽くなき探求心こそが、etocatoの味を生み出す原動力です。
旧店舗時代、多くの方に愛していただいたetocatoカレーは、このスパイス技術が詰まった象徴的なメニューでした。
その技術と、夫婦の調理と製菓それぞれの専門性が融合したのが、etocatoの味です。
わたしたちの強みは、食材の組み合わせや調合の妙、国際色・郷土色あふれるメニューによって、唯一無二の「心の満足」に昇華させる技術にあります。
新しいetocatoでは、この核となる技術を、カレーを含むスパイス料理、そして焼き菓子へと応用し、皆さまの食卓にお届けします。
わたしたち夫婦の「好奇心旺盛」と「論理的」という対照的な個性の融合こそが、誰も真似できないetocatoの味と体験を生み出しているのです。
etocatoの物語を動かす二人
etocatoは、料理とスパイスの探求を担う夫と、菓子製造・ブランド運営を担う妻、脱サラした夫婦二人で運営しています。
夫:料理・惣菜チーフ
出身地:東京都
性格:好奇心旺盛
大学卒業後はメーカー勤務。
人事部・営業部で働いていました。
30歳を機に開業を決意したのは、子どもの頃から食べることも作ることも好きだったから。
そしてなにより、自分の作ったもので喜んでもらいたい!という想いから。
開業前にイタリアンでのキッチン/ホールの経験があります。
飽くなき好奇心で、スパイスの新たな可能性や美味しい料理を探究しています。
etocatoの「楽しさ」と「創造性」の源です。
妻:菓子製造・ブランドディレクター
出身地:神奈川県
性格:論理的
大学卒業後は製菓材料店でケーキ作りの先生をしていた経験を持ちます。
試食を楽しんでいる姿がより嬉しく、自分の作ったおやつを楽しんでもらいたいと開業への想いが膨らみました。
開業を視野に入れつつ、事務職に転職。
データ分析やプレゼン資料作成を主にやっていました。
それまでの経験を活かし、現在は菓子製造に加えて、ウェブサイト・SNS・ECサイトの運営全般を統括。
etocatoの「安心」と「洗練された世界観」を構築しています。
etocatoの挑戦:第二章へ
約7年間にわたり、etocatoの旧店舗をご愛顧いただき誠にありがとうございました。
ご来店されたお客様の表情、交わした会話、そしていただいた温かい感想や想いは、わたしたち二人の心と記憶に深く刻まれています。
小さなお店だからこそできた、あの喜びを全国へ。
皆さまからいただいた温かいお声が、etocatoを「スパイスを楽しむお取り寄せブランド」として再スタートさせる原動力となりました。
現在、皆さまに最高の「ひと匙の魔法」をお届けするための、新しい工房づくりを進めています。
プロとしての技術と品質管理をさらに高め、場所の制約を超えた「etocatoの新しい物語」をここからお届けします。
etocatoの第二章の開幕を、どうぞご期待ください。
